バージニア・ウルフなんかこわくない(エリザベス・テイラー)
監督:マイク・ニコルズ
出演:リチャード・バートン
エリザベス・テイラー
愛を失った夫婦間の愛憎ドラマ。エリザベス・テイラーは「バタフィールド8」に続き、2度目の受賞。
エドワード・アルビーの舞台劇を「ウエスト・サイド物語」のアーネスト・リーマンが脚色、ブロードウェイの演出家で、これが映画第1作のマイク・ニコルズが監督した2組の夫婦の愛と憎悪の物語。撮影は「アメリカ アメリカ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「クレオパトラ(1963)」のアレックス・ノースが担当した。出演は「いそしぎ」のコンビ、エリザベス・テイラーとリチャード・バートン、「愚か者の船」のジョージ・シーガル、ニューヨーク劇壇の新進サンディ・デニスの4人。製作は脚色者のアーネスト・リーマン。
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